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大学院の折り返しを過ぎて

前回のポストから4ヶ月。
ここのところポストするたびにそんなことを言っているような気がするな。

ここ四ヶ月で変わったこと、
D2になった。
バスケがより楽しくなった。
お世話になった人、友人らが京都を去った。
逆に新しく京都に来た人に出会いもした。
研究の姿勢を変えた。


院生生活始ってから4年目。
修士2年+博士4年(普通は3年だけど、僕のところは医学系で4年です)の6年ののうちに半分が終わったことに。
無事に学位とって卒業できるだろうか。

まあそれは僕次第。

つい数日前、
プログレスとグラント(研究助成金・給料もでる)の申請の締め切りの時期が近くて自分の研究についてかなり考えた。
プログレスや申請書を先輩見てもらって言われたことは、

「焦点がぼやけていて、何をしたいかがわからない」

一番気にしていたところを付いてくださいましたよ・・・
今までうやむやにしていて、いつか何かおもしろい突っ込みどころがでたら、突っ込んでいこうと思っていた。
それではいつまでたっても進まない。卒業できない。これは、やヴぁい!
というわけで、何を証明したいか?をちゃんと考えた。
気付くのには遅すぎたような気がするけど、まあ残りの3年この姿勢でやりきるしかないね。


話は変わって、研究外のこと

最近はバスケが楽しい。本当に楽しい。自転車には全然乗っていない。
自転車にはいい季節だけど、休日はたいていバスケでそんな時間もない。
去年の四国旅行以来たいして遠出していない気がする・・・

まあそれはいいや

前にも言った気がするけど、チームとは何かを本当に考えさせられる。
フリーオフェンスでなんとなしに点取ってるだけじゃ勝てるわけがない。
自分達のスタイルは?目指すものは?その達成にはどうすればいいか?
それをチーム全員で考える。

僕の研究の状況と似たものを感じた。
漠然と勝ちたいとか、解明したいとかじゃないくて、具体的に詰めて考えることが必要。

研究との大きな違いは、人数かな。
僕の研究は基本的に僕が自分で動かすけど、バスケは5人全員で。


まあ、充実してます(雑

研究とバスケと自転車の比率は5:4:1
バスケの比率高め(汗
そして自転車はどこ行った??
でも、相変わらずどこ行くにもまず「自転車で行けるか?」を考えていますので(笑


これは最近作ったパンダ
僕がパンダ好きなのを知っている人がプレゼントしてくれた。
説明書にそって作ったら簡単にできて、気晴らしには持って来いだった。
おもしろいもの贈ってくれてありがとう!
パンダブロック
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模索中(いつもだけど)

前のポストから2ヶ月以上経ってた。

2ヶ月といえば、中学生なら身長が一センチくらい伸びているわけで。
僕は身長はおろか何か伸びたのだろうかと、うーむ。むしろいろいろ縮んだ?(=衰えた?)

いつのまにやら年は明け、D1も残り二ヶ月。時間はどんどん過ぎていく。
前のポストで一日一日を大切にとか言っていたが、あんまり実行できていない。
やる気になっても、根拠のない自信と安心感でスピードダウン。
根底にあるのは、まあ急ぐなよ今はゆっくり行こう、そのうちやる気が出るさ、という気持ち。
理性にはもっと上へという向上心があるものの、無意識下では現状に満足しているらしい。

がんばっても成功するかわからないんだから、始めからがんばるな、みたいな変な虚無も転がっているんだよな。

だんだん冒険を避けがちになっている。これが衰え・・・・・・?


ふむ、まずいな。


でも自覚あるだけまだましかもな・・・


と思ってまた変に安心する負のスパイラル。笑



とりあえず、昇らなくても落ちないようにだけしておこう。

やりすぎ

この前のプログレで指摘されたことを立て続けにこなしていたら、生活リズムが改善した。
と言っても昼下がり出勤が昼前出勤になっただけ。
それでも2,3時間早くなったんだから大進歩。
仕事が進む進む。

ある程度の忙しさは逆に適度な緊張感を呼んで仕事が捗る。
終わった後の休息も長くなって尚良し。

でも朝10時前に来る同期には勝てそうもない。実家通いの利だな。まあ勝つ気もないんだが。



まあそんな研究生活の中に、マラソンとバスケを入れるという強行っぷり。

楽しいのだけど、頑張りすぎ。
おかげで足の親指が腱鞘炎になってしまった。。。
オーバーワークだな、往年の回復力やいずこ・・・?
もう考えながら動かなくてはいかん年齢なのか。
というか相変わらずの頑張り症がいかんのか。

とにかくしばらくおとなしくしときます。

只今シフト中でございます。

旅行から帰ってきて早くも10日。
せっかく絞れた体も反動的食欲によってすっかり元通り。

明日(というか今日)はバスケなのだけど、動ける気がしない。
体力の質が変わってしまった感あり。非常に不安。
8日も連続で100キロ超チャリで走ると、チャリンコにいらん力がなくなります。ホントに。
足は太くなったけど、体が重い・・・全力疾走がつらい・・・明日持つかなあ。

ああそうそう、バスケでは部長に就任しました。
唯一の中堅古株ですから。上から降ってきました。プレー的には・・・さあね。
まあ中身はどうあれ「部長になるからには」という気合が勝手に湧く湧く。笑
肩書き気にしすぎとも思うけど、決してプレッシャーではないし、適度な緊張ありで好都合。
名実ともに部長らしくなろう。

ってこんなことばかり書いてあると研究やっていないかのようですが、
ちゃんとやってますので、ご心配なく。でも休みボケは否めないな。

今週は神戸で国際免疫学会だったので、実験自体は普段の半分以下でした。
国際だけに公用語は英語、あっちもこっちも容赦なく英語だらけ。
理解力が落ちます。ネイティブの喋りは速過ぎでわからん!
言葉の壁を感じつつ一日中一人きりで会場をぐるぐるしていたら、日本語が恋しくなりました。。。
まわりには日本人たくさん居たのにね・・・不思議。
将来アカデミックに行くとしたら、確実に留学するのにこんなんで大丈夫かな。
とかボヤく前に大丈夫なように動けっつう訳だが。
そういいつつ学会自体はおもしろくて十分楽しめたので良い良い。モチベも上昇。

ああ、まだ暑いけど夏休み気分でいられる日もう片手で数えられるばかり。
プログレスも近いのだし、本腰入れんと!

お試し

さてさてなぜか連投

昨日友人に海にさそわれた。
「行きたいのはやまやまだが・・・」と返答したら
「行くのはうみうみだよ」と一言。

これはこれでおもろかったが、それはおいておく。

「やまやま」って表現なんだろねと思い調べたら「山々」だった。
仕事が山積してるの「山」、「山」ほどあるの山、だった。
僕は「海に行きたい気持ちでいっぱいなのだが・・・」としゃべっていたらしい。

一方「うみうみ」は?
聞いたことない。
やまやまが壮絶なでかさを表すなら、うみうみは圧倒的な広さ?

じゃあ適当に使ってみますかな。。。。



・・・・・・・・・・・・・・・・



俺の心はうみうみだ!



あーあ、あほだなあ・・・

あーほったらほったら

ほったらかしでした。

僕は元気です。死んでません。

夏がきました。元気です。

言いたいことは元気であること。

元気は便利な言葉。

でも多用しすぎると頭を使っていない気分になり、自らの語彙の少なさを憂う。

元気であることを「元気」という言葉を使わずに表現してみよう。



・・・・・・・・(思案)・・・・・・・・・



何でもできます!!





元気があれば・・・ってやつです。。。

今のところの限界です。

貧しくはない

今月のエンゲル係数がえらいことに!!

ほぼ毎日自炊なのに。

いや、待てよ。

多くは飲み代じゃないか。

というわけで、飲み代を食費じゃなく交際費ということにしたら、、、

ほら!エンゲル係数はいつも通り!
よかったよかった。

・・・・・・うんうん

わかっているよ、根本的解決になっていないのは。
そして、今月の飲み代がえらいことになっていることものもだいたいわかっていた。
今月はしょっちゅう飲みに行っていた。3日連続飲み会があったりということもあったし。

でもいいのだ。それだけつながりがあるということ。
そしてまた多くの人と知り合えた。

気にするこたない。赤字ではないし。

ぶつぶつは意外と聞いてほしい

ツイッター始めてしばらくたった。

おもろい。

僕がフォローしているのは主に理系の研究者、大学院生。
フォローすると向こうもフォローし返してくれる。
お互い引きもこりがちだからかな。

日々のぼやき、つぶやきをなんとなしにツイートしてる。
特にレスポンスを期待するわけでもなく、世の中を変える発言をしてやろうというわけでもなく、
ただただ一個人として言いたいだけのことをツイート。

たまになんらかのレスポンスがあるとおもしろい。

リアルタイムな感情を共感できたり

知りもしなかったことを知れたり

いままでにない感覚があっておもしろい。やっぱり人間て人の間にいるんだな。(金八先生みたい)

まあそれ相応の時間はとられているけれど、精神安定剤みたいな効力もあり(大げさ)
今のところはやってみた甲斐はあったかな。

環境だよ、きっと

性差別の話

差別については小学校の学級活動で散々やった。部落差別ってもんがあるんだけどどう思うよ?って議題で。

性差別については高1のときが初めてかな。
ジェンダーという言葉を教えてもらった。
教育実習で現代社会の授業をしたおねーさん(うちの高校の先輩)から。

男らしさ、女らしさって?→男はパンツ、女はスカートとか。
いつの間にやら決まってない?なんで決まった?→気付いた頃にゃ社会に飲まれてそう決められてた。
従う必要ある?→必要というか理由はない。

ってな話を聞いた記憶。

最後の授業のレポートに結局、性差別ってどう思う?という欄があった。
当時こう書いたのを覚えてる。

自分は差別してるつもりはない。身体的差から来る適材適所は別として。
男も女もどっちかに劣る場面って必ずあるのに、差別とかなんとか言って持ち上げるのは意味がないし、非合理的。
女性差別是正って騒ぐけど被害妄想じゃないの?

当時は実社会のことなんてなんもわかっとらんからこういうことを言った。

この歳になると社会出てなくても、社会がちらちらが見えてくる。
差別ってあるんだ。特に古臭いところは。

でも最近逆差別を感じることもちらほら。その一つが先月のこと。

とあるでかい科研費が設置されて新聞にも載った。
応募用件の一つに「男性は45歳まで。女性は年齢制限なし」ってのがあった。
なんだこりゃ。

女性の科研費採用率の目標が30%って言っても女性研究者が研究者全体の30%もいないんだから、
男女間で競争率に差が出て男性の方が不利に。逆差別だろ。

女性研究者を増やそうっていう動きは別にいいよ。男にはない考え方があるし。女性いた方が楽しいし。

でも、増やすための方法がおかしい。

女性に科研費行けば、研究しやすくなってそりゃ業績出るでしょうよ。
で、すごい業績出した人を「頑張っている女性がいるんですよ!」っていう広告塔にしたいんだろう。
でもその女性の頑張り、尋常じゃないはず。普通はまねできん。
研究なんて当然8時間労働では済まなくて、その上家庭持って出産・育児とかあるんだからどれだけ大変か。

すごい業績出した女性に魅せられて、女性の研究者が増えるのは結構だけど、
みんながみんなそんな重労働に耐え切れるわけがない。

んで考えたのは環境の整備。
女性にも働きやすい環境を作れば、自然に女性の絶対数が増えて採択率も上がると思うんだけど。

環境というか雰囲気かな。

海外には週休2日の8時間労働で業績でてるラボあるし、それが当たり前って認識になれば働きやすくなりそうな。
でもその時間で研究の質を維持するのは・・・。効率化図ればある程度の低下は防げるだろうけど難しいわな。
研究の公用語が英語だけにネイティブの情報処理速度とは僕らのとは比べもんにならんし。

でもとにかく環境改善の方を頑張ろうよ、ほんと。
僕が考えられるんだ。どこかの誰かがすでに檄飛ばしているんだろうな。近くにおらんかな。

なかなか疲れた

先週は学振の締め切りに追われ、その後も実験実験。
集中力切れて、ソートした細胞を再び混ぜるという始末・・・。
あーあ、一週間無駄に。

昨日は他ラボの同期の送別会。
関東デビューするというので。
裏でサークル同期飲みがあったみたいだが行けず。ごめんなさい。

飲みすぎたかな。頭がボーっとする。寝すぎもあるだろうけど。

プロフィール

砂糖

Author:砂糖
京都在住
大学院 D2 免疫学を専攻
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Life is like riding a bicycle.

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