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デカルト

『方法序説』の一文。

しかし、それらの学問の原理はすべて哲学から借りるはずのものであるはずなのに、わたしは哲学でまだ何も確実な原理を見いだしていないことに気がづき、何よりもまず、哲学において原理を打ち立てることに努めるべきと考えた。


目からうろこが落ちた。
さすが。

ここ2,3日、教授が学会でいないため生活時間がダレダレ。
起きたら夜0時だった・・・まあ昨日は朝5時まで作業していたわけだが・・・
しかし、やることやってないから、今から研究室行こ(只今午前4時)
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暗峠はやばかった

午前中のラボの研究報告会で少々イライラ・・・・・・

午後、イライラが止まらず、チャリで気を紛らわすことにした。
どっか海か山に行きたかった。スケールのでかい景色を見たかった。
走んなきゃ、イライラして壊れそうだった。

当てもなく、とりあえず南へ。
木津川の流れ橋。
いつ見てもいい。無機質な感じが全く無い。
だが最近なぜか人が多くなってきていていやだ。

そっからしばらく走っていて、
「暗峠(くらがり―)」に行くことにした。
夜景で有名。ただ、道のりが困難なことでも有名。
奈良まで南下してそこからR308へ。
このR308は国道の癖にほとんど一車線。そして斜度のきつーい坂ひたすらが続く。
でも、旧街道のニオイがプンプンしてて気に入った。
まずは第一の峠(名前が読めん・・・)へ。(このときは峠が二つとは思っていなかった。)
10%くらいの坂とゆるーい坂の繰り返し。結構きつかった。
峠に着いたけど、「暗峠」じゃなかった。そこで集落の道端にいたおっさんに道を聞いた。
「もう一山越えなあかんで、道もきついよ。」
マジかよ・・・
まあしゃーない。
峠を下って、今度こそ暗がり峠へ。
いったいどんな凄い道なのやら・・・。
今度はゆるい坂もあんまり無く、ひたすら10%越えの坂。
やばかった。知床なんて目じゃねえ。
でも久し振りの激坂は結構楽しかった。
やっとこさ峠へ。やっぱり集落があった。
いつも思う。なんで峠には集落があるんだ。
特にこんな険しいところなんて。

さてさて、期待高まる夜景を見ましょうかね。
でも、峠からはあまり良くなかった。あんな頑張ったのに・・・。
少し下ったところの路地が一番よかった。
大阪平野を一望。ひたすら続く町の明かり。すっげ。来て良かった。
このときもう20時過ぎ。
峠を大阪側へ。
噂では大阪側の坂はやばいとか。
で、ほんとだった。奈良側よりもきつい坂。
ずっとブレーキかけないと、いきなり加速して怖かった。
ここまでこわい下りは初めてだった。これはさすがに登れんな。

下りきって、R170→淀川自転車道→R1で京都へ。
眠くて公園で少し寝たりしたから、家ついたのは0時だった。
疲れた~。ねむ~。

というわけで今日のルート↓

標高がHPLCのスペクトルみたい。
峠は二つともずいぶんシャープなピークですね。

~追記~
暗峠の絶景夜景スポットはR308から横道入ったところだった・・・
あーあ・・・また行かな・・・

眼鏡

僕はメガネをかけていない。
家族の内、唯一の裸眼。
研究室でも裸眼は2/12。
学内でも裸眼は少ない。
みんな勉強熱心なんだなあ。
小さいときからメガネは憧れ。
掛けるだけで知的な感じがするからだ。
ぼやーんとした僕の顔を大きく変えるツール。

しかし、最近メガネはいかがなもんかと思うようになってきた。
ほとんどの人は外した瞬間、眼を細めるだろう。
あのほそーい眼。
僕はあの眼が嫌いだ。
目は口ほどに・・・というから、相手の目を見るようにしている。言われていること、そして相手の目で大事な話か否かの判断が変わってくる。
だが、あの眼は反射的に拒絶反応がでる。
見れたもんではない。つい目をそらしたくなる。
にらまれる感じがして寒気がすることさえある。

最近になってそれに気づいた。
逆に言えば、僕はいままで人の目を見ずにいたのかもしれない。

僕もメガネをかけたら、ああいう眼をするようになるんだろうか。
と思ったら、メガネを掛けたいとは思わなくなってきた。
だったらコンタクトにしろって突っ込まれるだろうが、
コンタクト=めんどい、というイメージなのできっと手を出さない。

だから、思った。
大事にしようって。

マンハッタン、のまはったん?~シャガール展へ~

某CMの駄洒落。考えた人えらい

土曜日に奈良までシャガールを見てきた。

1985年97歳で死去。めちゃ長生き。若い頃の写真はイケメンです。

「誕生日」
なる「空中で首をうにょーんて伸ばしてキスをしている絵」が有名。
中学だか高校だかで初めて見たときは、「気持ち悪・・・」としか思わなかったが、
背景を知った上で見ると印象が変わった。
結婚を控えたシャガールとベラ。
幸せすぎて空中に浮くほどの高揚感。
いいなこれ。

他の絵にも男女が入っている絵が多数。浮いていたり、結婚式だったり。まあとりあえず幸せそう。
結構原色使うのが好きなんだな。青いバックが多い。中には原色だけの絵もあったり。
バイオリンが入っている絵もあった。
叔父がバイオリニスト。子供のときはバイオリニストになりたかったらしい。
たまにシリアス。
でも、やっぱり男女が幸せそうにしている絵が良かったなあ。
見ていて和めたし。

パンダ

近頃パンダ回帰が起きている。
猫に揺れたり、野生動物に惹かれることはあっても
やはり一番最初に好きになったものに戻ってくるらしい。

昨日こんな本を見つけた
パンダ通 (朝日新書 73) パンダ通 (朝日新書 73)
黒柳 徹子/岩合 光昭 (2007/10/12)
朝日新聞社

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買お。

そして、いいかげんパンダ体形から抜けだそ。

プロフィール

砂糖

Author:砂糖
京都在住
大学院 D2 免疫学を専攻
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Life is like riding a bicycle.

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